5歳女子が算数検定11級に挑戦!勉強方法・教材・親の立ち回りを紹介

検定

長女ゆきんこが5歳で算数検定11級に合格しました。
ゆきんこは幼稚園年長さんで、今回初挑戦での合格です。

算数検定11級は小学校1年生相当の問題が出題されます。そのため、受験している子は小学1年生が大半というデータがあります。

そうした環境でゆきんこは算数検定11級に挑戦しました。年長さんのゆきんこはとても小さく、会場の中でもちょっと目をひきました。

算数検定の対策方法・心配だったことなどご紹介したいと思います。

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算数検定11級挑戦のために使った教材は?どんな風に取り組んだ?

我が家では算数検定11級のための教材はこれだけです。

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算数検定11級の対策として我が家が選んだのはこの1冊だけです。親子ではじめようというタイトルが気に入り購入しました。このテキストをコピーしたものを毎日1枚ずつ一緒にやり、最終的には4回くらい繰り返しました。

最終的には1問も間違えずに解けるようになりました。

算数検定の当日会場での親の立ち回り&会場の雰囲気

初めての算数検定は周りで受けたことがある子がいないこともあり、どんな状況かまったくわかりませんでした。

心配していた内容と実際の状況について、項目別にまとめてみます。

親はどこまで付き添えるのか?

親が試験直前まで子供に付き添うことができました。協会の方々からも名前や受験番号などは親が確認してくださいとのアナウンスもありました。

決まったところに名前や受験番号を書けるのか?

親が直前まで子供の隣にいることができるので、子供の記入漏れがないかどうか親がチェックすることができます。

問題用紙に直接書き込むのか?それとも解答用紙は別なのか?

会場で問題用紙と解答用紙が別々にあり、答えは解答用紙に書く必要があることが判明。ゆきんこには答えは解答用紙に書くように説明しました。最後までヒヤヒヤしました。

算数検定の合格発表は?

算数検定の合格不合格はWEBで発表されます。申し込みをしたサイトへ自身で見に行きます。1か月後に書面での合格証と点数などが届きます。合格発表画面はこんな感じです。

万が一のことがあるので、ゆきんこが起きる前に私がチェックして合格を確認してから本人に確認させました。初めての検定試験でしたが、本人はとても緊張して確認のボタンを押していました。
合格の文字が見えたときは一瞬で顔の表情が笑顔に変わり、合格を喜んでいました。

算数検定を受けることになったきっかけは?

ゆきんこの幼稚園では何かの検定試験に合格すると朝礼の時に園長先生から前に呼ばれ、賞状を受け取ります。年長になり、同級生が英検と漢検で表彰されたのを目の当たりにし、ゆきんこ自身が前に出て賞状をもらいたい、と言ったがきっかけでした。

それが年長の5月頃のことで、その時点で漢字はまだまだ読みをなんとか始めたところ。書きはまだまだできる感じはしていませんでした。英検はスペルも書けないし。。調べていくと算数検定を見つけました。早速Amazonでテキストを取り寄せてみると、これならできそう!と思い、始めてみました。

まとめ

試験は7月だったので、賞状が届いたのが8月。夏休みだったので2学期の始業式に賞状を持っていき、園長先生からみんなの前で賞状をもらえたそうです。
お友達の影響を受け始めた算数検定への取り組みでしたが、それがゆきんこのモチベーションとなり、最後まで取り組むことができました。

次は10級にチャレンジします。7月の挑戦から4か月後の11月の挑戦となります。
親子ともどもぼちぼち頑張ります!

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