【算数検定】申し込み方法から結果発表までの流れを教えます!

検定

5歳の娘が算数検定に挑戦しました。結果は算数検定11級合格!をいただきました。

これから挑戦しようと考えている方に申込方法・勉強法・試験会場での親の立ち振る舞い・合否結果などについて具体的に紹介します。

《算数検定》の申し込み方法

1. 検定の概要を確認する

まず、算数検定公式ホームページ にアクセスし、検定の概要を確認しましょう。検定は、1級から11級+かず・かたち検定までのレベルがあります。6級から11級は小学生向けで特に人気があります。試験日程や受験会場もここで確認できます。個人受験にはA日程(年3回)・B日程(随時開催)があります。B日程は場所も日程も多くの選択肢から選べますので、お住いの地域で検索して日程を選んでみてください。また、B日程は会場のキャパシティの関係で、定員がいっぱいになると申込締め切り日前に締め切られることがありますので、注意してくださいね!

2. 申し込み方法

算数検定の申し込み方法は、以下の通りです。

算数検定公式ホームページ にアクセスし、トップページからお申込みタブをクリックします。

出てきた画面の<個人受験の申し込み>をクリックします。

次に、A日程かB日程をクリックします。(我が家はB日程を選択しています。)

個人受験B日程の会場を検索して申し込むをクリックします。

次の画面でお住いの地域を選択し、<受付中>と書いてある現在申し込み中の日程と会場を選択する。(残りわずか・満席という表示もあるので注意してください。)

希望の日をクリックすると次に受験者登録画面に進みます。

ログインIDとパスワードを入れ、同意してログインボタンを押します。

日程画面が出てくるので、お申込みボタンを押します。

留意事項を確認して同意するボタンを押します。

検定カテゴリ・検定級を選択し、検定級・金額を確認し、「次へ」ボタンを押します。

次に申込可能のと緑の表示のあり検定会場からご希望の検定会場を選び、次へを押します。

任意のアンケートに答え、確定ボタンを押します。

申込内容を確認し、支払方法の選択を押します。

支払い内容等を選択し、申込完了ボタンを押して、申込完了です。

3. 受験料の支払い

受験料は、級によって異なります。

支払い方法はクレジットカード、コンビニ払い込・Pay-easyが可能です。

4. 受験票の確認

申し込みが完了したら、受験票の発行を待ちます。試験日の1週間前に受験票が届きます。受験票には、試験日や会場、受験番号が記載されていますので、必ず確認し、当日忘れないように保管してください。

試験当日の立ち回りは?

試験当日の準備

試験当日は、受検証に記載されている検定会場で受検します。
持ち物は以下の通りです。忘れ物がないように注意しましょう!

  • 受検証(写真貼付)
  • 筆記用具(鉛筆(黒、HB・B・2B)またはシャープペンシル(黒)
  • 消しゴム
  • 受験級によってはものさし・コンパス・分度器・電卓が必要な場合があります。

試験を受ける

会場に着いたら、自分の席を確認しましょう。親子で受験会場に入ることができます。小さい子の受験の場合は親が名前や受験番号の記載などを確認するように試験監督から案内があります。開始直前まで子供の横にいることができますので、解答用紙を確認したり、子供が不安にならないように声をかけることができます。試験開始前には、注意事項の説明がありますので、しっかり耳を傾けておきましょう。親子で確認すると良いですね。算数では問題と解答用紙が別の紙になっています。問題用紙に答えを書いてしまうと点数がもらえませんので、最後に親子で確認をしてくださいね!
「頑張ってね!」と子供に声をかけて親は会場の外で終わるまで待機します。

結果の確認

インターネット上での合否確認

検定日の約3週間後に、インターネットを利用して検定の合否を確認することができます。

実際のWEB上での合否確認画面はコチラです。

 

まとめ

我が家の娘は5歳で11級に挑戦し、合格を頂くことができました。

会場を出てきたときの娘の顔は安堵と共に、自信に満ち溢れていました。初めて親から離れて一人で受験した経験は娘にとって大きな成長の一歩となったと思います。

合格発表の時は親が先にWEB上で合格を確認し、その後起きてきた娘と一緒に合格発表を確認しました。小さな子でも、ボタンを押す瞬間はかなりドキドキしたようで、合格の文字を見た時は涙目になっていました。涙目になりながらの笑顔はとてもキラキラと輝いていました。挑戦してよかったと親子で感じることができました。

たとえ結果が期待通りでなくても、その経験が次の挑戦へとつながることを伝えたいですね。

子どもが成長する過程で、さまざまな挑戦があります。娘には無理せずいろいろなことに挑戦をしてほしいと思います。それを親としてサポートしてあげたいと思います。

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