どうして「パンダのおさじとふりかけパンダ」が子育て中のママにおすすめなのか知りたいとママ友から聞かれたので、私がおすすめする理由をお届けしたいと思います。
この本を知っていましたか?「パンどろぼう」シリーズでお馴染みの、柴田ケイコさんの絵本です。
パンダのおさじはシリーズ2冊目。シリーズ1冊目は「パンダのおさじと フライパンダ」。かわいいパンダのおさじに子供も、母もときめいたわけです。その本のシーリズの2冊目が出たわけですから、読まないわけにはいきません。
そしてこの本、「パンダのおさじとふりかけパンダ」が子育て中のママにおすすめされる理由は、主に以下のポイントに集約されます。
この記事では、この絵本がなぜ子育て中のママに選ばれているのか、その理由と魅力をたっぷりご紹介します!
1. 「食べることって楽しい!」を親子で体感できる
『パンダのおさじとふりかけパンダ』は、食べ物の好き嫌いが多い女の子・ぱこちゃんが主人公。
ある日、ふしぎなパンダのおじさんからもらった「ふりかけパンダ」をご飯にかけると、なんと苦手な料理がパンダの顔に大変身!
ぱこちゃんは思わず「食べてみたい!」という気持ちになります。
このストーリーは、子どもが「食べること=楽しいこと」と感じられるきっかけを作ってくれます。
実際に私の娘も、苦手な野菜やおかずを「パンダのごはんだ!」と喜んで食べてくれるようになりました。
2. 好き嫌い克服のヒントがたくさん!
子どもの好き嫌いは、ママにとって永遠のテーマ。
「どうしても食べてくれない…」と悩む日もありますよね。
この絵本では、ぱこちゃんが「ふりかけパンダ」の魔法で苦手なものを食べられるようになる姿が描かれていて、
「うちの子も食べてみようかな?」と前向きな気持ちを引き出してくれます。
また、絵本を読みながら「どんなふりかけだったら食べてみたい?」と親子で話し合うことで、
食事への興味や関心も自然と高まります。
3. 親子のコミュニケーションが深まる「呪文」と「ダンス」
この絵本の大きな魅力は、物語の中に登場する楽しい呪文とダンス。
「アポパイ ポコパイ パンパンパン パンダっチューの ポー!」といったユニークな呪文を、
親子で声に出して読んだり、一緒に踊ったりすることで、食事の時間がもっと楽しくなります。
実際に我が家でも、娘と一緒に呪文を唱えたり、パンダダンスを踊ったりして大盛り上がり!
「ごはんの時間=楽しい時間」になりました。
4. 「約束を守る」ことの大切さも学べる
『パンダのおさじとふりかけパンダ』は、ただ楽しいだけの絵本ではありません。
物語の中で「ふりかけは料理以外に使ってはいけない」という約束があり、
ぱこちゃんがそれを破ってしまうことで大騒動が起こります。
このエピソードを通して、子どもたちは「約束を守ることの大切さ」を自然と学ぶことができます。
食育だけでなく、しつけやマナーの面でも役立つ一冊です。
5. 柴田ケイコさんの温かくかわいいイラストが魅力
「パンどろぼう」シリーズでも人気の柴田ケイコさんが描く、
パンダのおさじやふりかけパンダのキャラクターは、子どもたちに大人気!
ページをめくるたびに「かわいい!」「おもしろい!」と親子で盛り上がります。
イラストの温かみやユーモアも、この絵本の大きな魅力です。
6. 実際に読んでみたママの口コミも高評価!
SNSやレビューサイトでも、「子どもが何度も読んでとせがむ」「呪文が楽しくて親子で盛り上がる」
「好き嫌いが減った気がする」など、たくさんのママから高評価の声が寄せられています。
我が家でも、娘が「今日のごはんもパンダにして!」とリクエストしてくれるようになり、
食卓がより明るく、楽しい時間になりました。
7. こんなママにおすすめ!
- 子どもの好き嫌いに悩んでいる
- 食事の時間をもっと楽しくしたい
- 親子で一緒に盛り上がれる絵本を探している
- 食育やしつけに役立つ本を探している
- 柴田ケイコさんの絵本が好き
ひとつでも当てはまる方には、ぜひ手に取ってみてほしい一冊です!
まとめ:「パンダのおさじとふりかけパンダ」で食卓に小さな魔法を
『パンダのおさじとふりかけパンダ』は、
子どもの好き嫌いや食事の悩みを、親子で一緒に楽しく乗り越えられる魔法のような絵本です。
「食べることが楽しい!」と感じるきっかけを作り、
親子のコミュニケーションも深めてくれる――
そんな素敵な1冊を、ぜひあなたのご家庭にも取り入れてみてください。
きっと、毎日の食卓がもっとハッピーになりますよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさんの食事の時間が、笑顔でいっぱいになりますように。
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